消費者金融について記事一覧

貸金業法は無担保融資を行う消費者金融を管理する為の法律です。貸金業法では昔特別な金利を認めていましたので、世の中で勢力を持ちつつあった消費者金融に登録する事と引き換えに特別な金利のお墨付きを与えていたのです。現在は特別な金利は廃止されましたので利用出来ません。そして消費者金融が長年抱えてきた多重債務者という社会問題を解決する為に総量規制と言う制度を導入する事になりました。総量規制導入以前は、消費者...

カードローン、特に消費者金融系カードローンというと、いいイメージはありません。よくテレビドラマなどでも、ヤクザのような怖いお兄さんが、玄関のドアを壊れるくらい叩いて「いるのは分かってるんだ!でてこい!」といったり、玄関に『金返せ!』、『ドロボウ!』というような貼り紙をたくさん貼る、というのを見たことがあるでしょう。また、会社に電話をかけてきて「おたくの○○さんがお金を借りて返さない」と言ってくるの...

バブル期が過ぎて銀行は多くの不良債権を抱えてしまう事になります。同時に消費者金融の需要はまたしても高まります。銀行が貸してくれないからです。事業資金に困ったり給料が下がって困窮した人が消費者金融に行き、契約をする事が多くなりました。銀行の不良債権をどう処理するのかを、国会で議論されている頃、消費者金融は金融業界一人勝ちのように見えました。しかし、バブルの頃の思考が忘れられない一部の利用者が無理な融...

消費者金融の多重債務問題の深刻化を受けて総量規制が導入されました。以前から消費者金融にまつわる問題は表面化していましたが、なかなか法改正や対策は取られて来なかったのです。しかし、みなし弁済規定の改正が必要になった時に同時に総量規制も検討され導入されることになりました。消費者金融が元気であれば対向するような行動を起こせたかもしれませんが、当時の消費者金融はとてもその元気はなかったのです。総量規制で消...

消費者金融は以前サラ金という名前の方が一般的でした。サラ金はサラリーマン金融からきた略称です。サラ金の登場以前から融資を専門にする金融業者はありました。高利貸しなどと呼ばれ高金利な貸付をしていたのと、背後の暴力団と関係があったりして余り良いイメージではありませんでした。貸金業法はこうした金融業者を登録してもらい管理する為に作られましたので、貸金業法がある意味では正式なサラ金の発足を促したとも言えま...

消費者金融を管理する法律として貸金業法はあります。消費者金融が登場して広がり始めた時に、それを管理する法律として立法化されたのです。ただし、何も餌がなくては法律で規定しても登録してくれないので、みなし弁済という餌を作りました。このみなし弁済では、利用者が同意の上で支払ったのならば利息制限上の上限金利を超えても、正当な金利とみなす、とされていたのです。このみなし弁済の規定があれば、国のお墨付きで営業...